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| 健康は水から解く |
| 病気予防はどうすればよいのか |
| はじめに |
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ヒトは開放系生物に属しています。開放系生物は外部(環境)から必要とするエネルギー源をとりこんでいるために、さまざまのリスクを背負っています。
取り込んだものが生体にとって有益か有害か生命系の全システムを働かせ、有益のものを同化し(代謝)、有害物は異化(解毒)して外部へ排出しています。
ヒトをはじめとする生物は進化の過程でリスク回避のための装置や知識を得てきましたが、それに対抗するかのように新手の有害物(0-157など)が現れ、しばしば生命体を危機に陥れています。
開放系生物の宿命なのでしょうか。
ヒトの健康問題を考えることは、このリスク回避をいかにするかということに尽きると思うのです。つまりそれは、日常生活において安全へのものさしをもつことなのです。
これが自分医学のテーマです。
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| 化学依存型療法の危機 |
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一般的に、病気の要因として物理的、化学的、微生物的、精神的な複合要因が指摘されています。この複合的要因によって発生した疾病関係の情報を、ここ数年間の「N局」報道から拾って数例を挙げてみます。
○ガン治療では、すでに抗ガン剤の効果がほとんどないことが確認され、むしろ正常細胞
を阻害し別の合併症を併発させる危険があることなどが指摘された。
アメリカでは抗ガン剤の研究費は削減された。(1997年現在)
○アレルギーやアトビーには決定的な治療法がなく、厚生省では今年から本格的な研究に
取り組むことになった。(1997年現在)
○医療の三原則では、
・病気は患者が一番知っている。
・治療は患者本位である。
・医者は医療の情報提供者であるとしている。
○世界保健機構「WHO」によれば世界では抗生物質の耐性菌によって1700万人/年が
死亡したと伝えられている。(1997年現在)
○ガン治療について放射線、免疫療法、外科療法など治療方法は患者が
選べるようになってきた。
しかし、患者が治療法を選ぶためのものさしが必要であると指摘している。
戦後56年間、医療界では化学依存型の療法を行ってきたが、どうやら
このジンクスは崩壊の危機にさらされているようです。
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| 「解毒」と「排泄」は自分医学のものさし |
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疾病を考えるには、医師による早期発見と自分医学の「ものさし」が必要です。
その条件として、いつでも、どこでも、誰にも簡単にできるということが求められます。
自分医学に求められるものさしは、「解毒と排泄」の考え方が有望視されています。
それは、食餌は栄養物の他に「パイキンの巣や毒」と解釈する考え方から指摘
されます。
そして、便秘が「疾病の源」であるとします。
以上の考え方を展開して病気予防の方法を探してみたいと思います。
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| 疾病の要因の概略 |
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疾病は複合的な環境によって起こります。したがって、予防するためには疾病の要因を分析しておくことが重要です。
ここでは、疾病の要因は食餌と消化管にあることを前提にして生理的な解毒作用も含め羅列してみます。
生き物の体は毒を取り、速やかに毒を出すように仕組まれています。
代謝系にその毒が回らないようにするために、消化管や代謝系のあらゆる器官に解毒作用という防御装置が施されています。
その大きな役割は食餌としての脂溶性物質を水溶性物質に変えて、解毒と排泄を促すことです。
ヒトは排泄を拒むと、ビリルビンやステロイド系ホルモン、ある種の胆汁塩が蓄積して思わぬ合併症が出るといわれています。
このことから「解毒と排泄」は疾病に探くかかわり、健康であるか病気であるかのものさしとなり得ます。
また、消化管や代謝系にみられる生理的反応には化学的・電気化学的な解毒作用があり「消化管では4陽子還元」、「代謝系では4電子還元や脱水素反応」が深くかかわっており、正常反応か異常反応かの目安として提案されます。
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| 「脱水素」と「電子供与」の還元水 |
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疾病は、自然界の摂理にしたがって進行しています。
自然界の生き物は水を介して水に戻して解毒を行っています。
いま健康を考えるとき、”食いっぱなし食事”や入れっぱなし薬″だけではなく「出す健康法」をあみだすことが肝心です。
病気予防には、栄養学で指摘されている事を取り入れることはもちろん必要ですが、生理的反応系から「最終的にはより水に戻して解毒する」ことを認識することが大切です。生理的反応においては消化管の解毒と排泄、そして代謝系の化学的・電気化学的反応による解毒と排泄作用に求め、この二点から病気予防のための方法を手に入れてください。
化学的には「脱水素」で、電気化学的には「電子供与」に求めるという予防法
・・・自分医学こそが唯一の方法です。
しかし、一般的にはその方法が見当たりません。
具体的には、いつでも、どこでも、だれにもできる還元水の機能を用いることです。
「脱水素」や「電子供与」反応によって疾病予防が期待でき、病気回復の方法としても強力な決め手ともなり得る可能性があります。
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| 疾病の要因 |
| 食餌と消化管での要因 |
一般的に指摘されている要因 |
| @ |
入れっぱなしの食事によって |
解毒作用は特になされていない |
| A |
出す・・・排泄作用の認識不足によって |
排尿・排便は自然になされるものとして考えている |
| B |
食餌の認識不足によって |
栄養に気をとられ、食材そのものが毒であるとは考え
ない |
| C |
消化管の役割と食餌の選択の矛盾 |
消化液はプロトン作用をなしているのに、食餌の
プロトンは考えていない |
| D |
食餌は微生物の培地である |
食餌は人間が勝手に決めているが微生物の培地で、
微生物によって分解され栄養塩を我々に提供している |
| E |
食餌と微生物とから毒素が発生 |
食餌に含まれる異性体物質は、分解反応時に毒素を
伴う |
| 生理的な要因 |
一般的に指摘されている要因 |
| @ |
消化管は栄養物の毒素から毒素産生を自ら促す |
毒素は消化管の粘膜細胞の免疫機構によって
活性酸素を生じ毒素を倍加させて吸収される |
| A |
消化管は酸素を必要としていない |
嫌気的な微生物の還元環境で、酸化体が少ない
環境である |
| B |
精神的なストレスは消化機能を阻害する |
アルカリ予備軍の減少未消化による活性酸素の
産出をもたらす |
| C |
精神的なストレスは脳に酸素膨圧をもたらす |
脳幹圧迫をもたらす |
| D |
消化管の解毒はプロトンが中心で消化している |
プロトンが主役であるといわれる作用・・・
4陽子還元作用 |
| E |
細胞はプロトンのコントロールで平衡バランスされている |
酸性体質にならないように脱水素反応をしている |
| F |
細胞は酸化還元によって熱エネルギーを生成し、二酸
化炭素と水に解毒している |
生成された活性酸素は還元酵素で
4電子還元作用をしている |
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