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いま、わたしたちの健康について、いろいろな提案がなされていますが、最も大切なことが欠けているといわぜるを得ません。
それは、自然の物質で健康維持を図るという「自然回帰」の発想です。
体調を崩したり、あるいは病気になると、多くの人は薬物依存型の療法や食餌療法をしているのではないでしょうか。薬や外科手術、放射線療法に代表される対症療法は、すべて人間が作り、考案したもので、本来、自然界にはないものです。
わたしたちの体(ボディ)は人工のものではありません。
どんなに科学が進んでも人間の細胞を合成することはできません。
また、細胞内で行われている精密機械のような仕組みを人工的に再現することは不可能です。 わたしたちの細胞内の反応には薬依存型の発想では対症できないのです。
そこで最も自然の形に近い電気エネルギーを利用した健康法を提案したいと考えます。

それは、自然の物質(還元水)で生体内の毒素を水に解毒するという自分医学の考え方のことです。
重要なことは、日常生活の中で薬依存型(人工物)の考え方を改め、体(自然)に対する安全のものさしを持つということです。
自分医学とは何か、安全のものさしとは何か、具体的に提案したいと思います。
大切な胃腸内の善玉菌を育てる栄養学は除き、水を利用し水に解毒する方法のご提案です。
はじめに
わたしたちの身体は、なにがしかの反応で平行バランスを保ち、生命活動を行っています。
生命活動は化学的反応と電気化学的反応に大別され、化学的反応は「酸性・アルカリ性」または酸・塩基の平行バランス反応をうながし、空気中から酸素を取り込んでエネルギーを作っています。
その過程において電気化学的な「酸化・還元」反応が進行し平衡バランスが保たれています。
化学的反応と電気化学的反応による平衡反応はすべて「水」を介して行われ、なにがしかの中間体を経て「水」に戻され(解毒)、生命を維持しています。
このことは、わたしたちに水を利用して「水」に解毒排泄することが健康維持と回復を考える糸口になると教えてくれています。
水はたんなる物質を溶かしこむ物だと考えられていますが、実はそうでもないのです。
100兆個もあるとされる細胞内では、熱エネルギーを作る過程で電気化学的な反応が起こっています。
薬は化学的に合成された物質の代表的なものですが、細胞内の電気化学的反応によって作られている物質は化学的には合成できない特殊な酸性物質やアルカリ物質であり、それらの物質によって中性に平衡バランスが保たれているのです。
このような働きが活発に行われていれば万病の元といわれる活性酸素も還元されて健康維持が期待できます。
水はそれ自体に「電子の器」という機能性が備わっていたのです。
電子は生命反応の働きを潤沢にします。したがってわたしたちの健康を考えるとき、水の選択が極めて重要になってまいります。一般に水を選択するとき、美味しい水を基準にして選びますが、これからは健康に良い水として選んでいただくための指標というものを提案してみました。
なお、このまんがは「水理論」の提唱者・松尾至晃博士の発案と指導により作成されました。一般の人にむけての解説を目的にしておりますが、「水理論」は物理化学の領域に深くかかわっており専門知識が必要とされる箇所が多少あるかもしれません。
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