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酸化とは物質が電子を失う過程をいい、還元とは物質が電子を得る過程をいいますが、この反応は可逆的に発生します。
酸化還元系に溶液に侵されない白金電極と比較電極を入れると、電極の表面と溶液の間に電位が発生します。これを酸化還元電位(Oxdation-Reduction
Potential)(ORP)といい、下記の式で表されます。
Eh=Eo+((2.303RT)/nF)([Ox]/[Red])
[Ox]:酸化物の活量 [Red]:還元物の活量 R:ガス定数
F:ファラディー定数 T:絶対温度 Eo:固有定数
Ehは、電気化学での基準となる水素電極を基準とした値ですが、水素電極は構成が複雑で実用的でないため、ORPは比較電極を基準として測定し、水素電極基準に換算してEhを求めています。
ORPは上式から分かるように、酸化物と還元物の比により定まるので、、比が一定であれば濃度に関係なく同じEhを示します。又、酸化物の比率が高いとプラス側に、還元物の比率が高いとマイナス側に電位が変動していきます。
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