日本国内では現在数えきれない種類のいろんなネーミングがされた水が販売されています。
しかし大まかに分類すると以下の水及び水処理のどれかに属することがわかります。 

水の種類

今までにない水に関する本著書が出版されました。
健康に関心がある人、水に関心がある人が一度は読む必要があると思います。とても科学的で高度な内容ですが、とてもわかりやすく基礎研究者本人が解説されている本です。

水の基礎研究者、アメリカテキサス大学客員教授 花岡孝吉工学博士の著書が2009年11月に発売されました。

この本を読まれた方の感想です。

   
                     宮城県の方

以下をクリックすると本の内容が詳細に説明されています。
http://youshou.info/url/file/water

 水処理機を設置する場合のご注意

※配管元(水道メータ近く)につけるタイプを考慮している方に気をつけていただきたいことがあります。

塩素がほとんど除去できるものを取り付けたときは最も気をつけてください。塩素は配管内部の一般細菌を繁殖させないために有効です。しかし、その塩素を除去してしまうと、とくに水の流れがない夜の間に細菌が繁殖することが考えられます。
実際、取り付けていない配管と塩素除去できる器機を元付けしたものとでは明らかに後者のほうが一般細菌が多いとのデータを見たことがあります。「塩素とは上手に付き合う」ことがよさそうです。
1、
環境が今のように悪くなる前は、飢饉によっての食物不足や食物が行き渡らないことによる栄養不足、その他の理由が人の命を脅かしていました。
そしてその栄養不足による免疫力の低下や衛生状態が悪いための感染症の恐怖もありました。井戸水などの自然水の汚染は山奥でも安心できないぐらいになってきているのは隣国からの酸化物の飛来という事実からもご存知のとおりです。

自然水は、おいしい水がおもなセールスポイントです。
精神的にも衛生的にも健康に良かったという時代は残念ですが過ぎ去りました。

2、
水道水における大量配水方式は、塩素殺菌の問題さえなければ安価で大量に作れて感染症の激減に貢献してきました。
一部、鉛管が使用されている地区の鉛の溶出による害もありますが実際問題としては古い家で地中の配管が長い間交換されていない場合、水道局に配管の材質を聞いてみる必要があります。

古い配管内部には赤錆などの人体で言えば動脈硬化が始まっており、安全で溶出しない材質で作られた配管資材による保守が望まれます。
しかしながら現在の飲用水供給システムとしては、塩素の問題を除けば現実的なこのシステムをまったく違うものにそっくり今すぐ変えることは難しいです。

現実的に考えなければならないことのひとつとして、おいしさの向上と塩素投入を減らすためには、急速ろ過方式を緩速ろ過方式に、そして生活排水をできるだけ減らすかある程度浄化して排水するなど私たち自身が考えなければならないことが多いようです。

水道水は大量消費に関して迅速に生成、安価でいつでも使用でき定期的に検査を法的にもされていて、一般細菌に汚染されていないことが特徴です。

3、
浄水器は現在50%以上の普及がなされていますが、その方式により能力には差があります。
そのことを踏まえて自身でしっかり管理してゆくことが望まれます。

レンタル方式の浄水器は数週間に一度カートリッジを交換してくれますが、浄水器をつけている間支払い続けないといけないのでトータルコストは高いものにつくかもしれません。
(課金制のビジネスシステムは会社側にとっては安定した経営ができるので上手に運営すると儲かるシステムになります。)

浄水器は水道水の中に含まれる「ある程度の不純物が除去できる」との内容がおもなセールスポイントです。ただし、濾過材料の能力に応じて限度と寿命があります。

4、
軟水器とは硬水を軟水に変える器機です。
硬水はミネラル分が多いですがおいしさという点では軟水には劣ります。
また原水が硬水でそこに何らかの水処理器機を取り付ける場合、原水が硬水のままでは具合が悪いこともありますので、軟水器を取り付け硬水をいったん軟水にかえてから処理をすることがあります。
硬水に含まれるミネラルが機器の寿命を短くするためです。

5、
逆浸透膜生成器に関してはよく質問を受けるのですが、今だに飲用水として生成してそのまま生で飲もうとしている方がいます。
よくマスメディアに登場される栄養学博士が「そのまま飲むのは不都合」といわれているのにもかかわらず水道水中の有害物質が取り除けるのでよい水のように思われて選択されているようです。

逆浸透膜生成器の優れた点は原水に含まれている不純物(有益なミネラル分も含め)をほとんどすべて除去できることですが、そのような処理をした水をそのまま体内に取り入れることは整合性がありません。
もともと誕生した目的が違います。

それでは逆浸透膜水は何の目的で誕生したのでしょう。
逆浸透膜生成された水は純水(不純物がない)に近いので電気を通さないため、電子基板の洗浄などに使用されていました。(以前は化学物質溶液で洗浄するため洗浄後の環境汚染の問題が少なからずあった。逆浸透膜生成された水は使用後環境汚染度が低い。)

現在では清涼飲料水の製造のために山奥の安価な地下水をくみ上げ逆浸透膜生成器により処理し、いろんな成分(炭酸、果汁、糖分、ビタミン、ミネラル)を混入して製品として出荷されています。このような使い方が妥当で混ざりけのないそのものを飲用し続けるのは人の水補給としては不向きです。
逆浸透膜生成器による処理水はRO水とも呼ばれ構造上ところてんを押し出すような方式が組み込まれています。よってメンテナンスはよりしっかりやらないと目詰まりしやすく故障のもとです。
現実的に故障中の札のかかった業務用を地元でよく見かけます。
ミネラル分のないRO水はそのままの飲用は生体には不向きと考えます。

6、
磁気水に関しては、たまに水にこだわるお店として店のPRのために張り紙がしてあったりしますが、旧ソ連がその器機の発端だったと記憶しています。
磁石を配管に装備すると赤錆が現象し、配管設備の寿命も長くなったとのことですが、データとか見たことはありません。
赤錆に関してはうなずける点もあります。現実に配管の寿命を延長させるためにそのような設備で使用されているケースがあるようです。
そもそも人間が飲用するために生まれてきたのではありません。しかもいわゆる「クラスター説」が出てくると怪しくなってきます。
磁気水に関しては蛇口の根元につけるものと水道水メーターの近くに取り付けるものとに分類できます。
それぞれに価格差の違うバージョンがあり「ガウス」の違いを強調しているものもあります。

「酸化還元電位を計測してくれ」と頼まれ塩素のチェックまでしたことがありますがそのときは電位はプラスで塩素反応もありました。(推奨しているある大学教授も浄水器との併用が望ましいとコメントしています)

磁気水に関しては人体に関する影響は少ないようですが、磁気ネックレスのほうがためになりそうです。
人の健康にどう良いかという観点から考えると肯定できる材料が少なすぎるのが難点です。
7、
電子水生成器はよく見かけます。宗教的信望者がいます。(波動水ではありません。念のため)
植物、動物に与えたときの生育の違いや加工食品に使用したときの味などの違いをセールスポイントにスーパーさんで活用されているケースもあります。

無料配布をしているスーパーさんでもらってきて酸化還元電位と塩素チェックをしたことがありますがそのときは電位はプラスで塩素も検出されました。水道水との違いを実感できませんでしたが、たまたまだったのかもしれませんね?
本も読んでみましたが体験談だけ豊富で科学的データは掲載されていませんでした。
それでも飲用してよかったと思える人がいれば価格に納得していればそれなりによいのでしょうか?
器機の現物を実際に見ると(知人宅の廊下に使われずに置いてありました。)場所をとりますし価格も高い、貯留式だから生成するのに時間もかかり現実的とは思えませんが、これは私的な意見です。

8、
電解水生成器
 この器機の詳細は他の項目をご覧ください。
 要点だけまとめておきます。
  ・医療用具として認可されているのは水処理器の中では現在「電解水生成器」のみです。
  ・流水式だから常に新鮮な水を飲める。貯留型もありますが保守が面倒、時間がかかる。
  ・動的部分が少ないので故障が少ない。
   (全自動で強制洗浄する機器もありますが問題があるようです。)
  ・小型で場所をとらない。
  ・すでに70年の歴史があり安全性が優れている。
  ・機能水学会が設立されて継続して研究報告がなされている。
  ・学会の役員には活性酸素の権威、水の権威など有名大学、研究者が多数参加されていて
   信頼度が高い。

とは言え、どの水も一長一短あります。その意味では最良の水はもはや地上にはほとんど無いのかもしれません。
しかし科学的な考察、研究やデータの蓄積を基にした生体との整合性のあるよりベターな飲用水は価格とのバランスも考慮すると塩素を除去できるただの浄水器電解水かどちらかで良いのではと考えています。