あなたはほんとうに信頼できる電解水の情報に出会ったことがありますか?

 1999年11月から水と健康の業界で働いています。
場合によっては”水商売”と揶揄され、馬鹿にしたような態度をされたり眼を向けられたりしてきましたが、その根っこにはこの業界で販売に携わってきた人たちの責任が重大なような気がします。

こんな買い方やめませんか!でも書きましたが、押し売りのような強引な販売、○○○商法、不安をあおった上で高すぎる価格の設定をしている製品をお客の無知をいいことに訪問販売している業者など、挙げてゆけばキリがないぐらいの他の業界とは違うビジネスが横行しています。

この仕事をやりはじめてよくわかりました。

ただ水自体(飲む・煮る・洗う水)をよく考えて選ぶことは大切なことなので、正しくお伝えする見識の深い業者が国内にいくつかあっても良いのでは、いやあって欲しいという気持ちがとってもあります。

そういう販売者になろうとしています。

 まずこの業界で感じることはバランスよく知識を習得してアドバイザー的にお客さんと接することを第一に心がけている人はとても少ないですね。
売ることが第一の目的の人がほとんど。知識の偏りや自分が扱っていない製品に対してよく知らないで批判している人などいます。

私が前いたOA機器販売業界は、売ること第一でもまだいい業界だと思いますが、水と健康は命につながるものですから、私の考えですが業者自身が自分の健康管理をどこから考えるかから始め、それにはどんな基準で、どこからはじめるかの「ものさし」を販売者側も持つ必要があると考えます。

ごたくはこのくらいで業界の中身を・・・。

水処理器、サプリメント(健康食品という呼び方は好きではないので以降サプリメントと言います。)は原料供給者(水の場合は部品供給者)、製造者(組み立て者)、販売者に大きく分かれます。

まず、水処理器のうち電解水生成器は、職域販売、訪問販売、通信販売、代理店販売、MLM販売などに分かれますが、大手は職域販売と代理店販売が主体です。

職域販売は、昼休みに企業などで社員を集めお話をし「今日だけですよ」と言って値引き販売して台数を稼ぎます。この手の企業は代理店も作っていますが、その代理店も安売りしたりして値崩れが起きているのが多いです。電化製品の延長線上の考え方と販売形態に見えます。私には・・・

 以前、私自身が「アルカリイオン水生成器」を愛用していたことがありましたが、その時は買った1年後に新聞広告や通販で半額になっていたのをみて呆然とした記憶があります。
案の定、その後そのメーカーは倒産しましたが今もインターネット上でしぶとく販売をしているようです。今でもこんな会社から買った人は、かわいそうだと思います。今愛用している機器に換えるときそのアルカリイオン水生成器を分解してみましたが、安っぽかったですネ!電極板の材質もよくなかったし筐体も安っぽいし、並べてみてわかる違いが還元水生成器(この場合ケアウォーター)との比較でした。

 時折、問い合わせいただくのがMLM方式で販売されている電解水生成器との比較でのご相談です。例えば沖縄地区で盛んになっている物があるのですがご相談者のお話を聞くと明らかに薬事法違反のトークをしていて広めています。電解水生成器自体は機器の出来が良い物はほんとうに存在価値があるのですが、そのせっかくの価値を下げているのがマルチ商法による電解水ビジネスです。やるなら法律を守るように会員に徹底させることをまずしないとそんな会社の将来はありません。その時だけ稼いで売り上げが落ちてきたら何か売れそうな商材を見つけてきてすでに作った組織に流す、そのようなことを次々にやるでしょう。眼に見えています。そこには医療機器という考え方はありません。仲間同士のいさかいもあるようで、また主宰会社の会員へのコミッションの支払いも悪かったりするうわさは絶えません。そこには購入者の健康を考えた製品販売の思想はまったく存在しません。自分のふところのことだけを心配しています。これもまた淘汰されるべき人々です。
耐久消費財はMLMで購入する必要はまったくありません。素人から購入して誰があとフォローするのでしょうか?そういう会社の人はそれなりに人数が少ないし、長く勤める人も少ないようですし、結局は購入者の利益につながりにくいのです。

先のご相談の内容は、「沖縄では電解水の故障が多いのは何故か」とのことでした。これは販売者が素人であることで購入者が結果として損しているケースです。
電解還元水の特性を知り適切な機器の構成を提案しないとこのようなことになるのです。結果として「ケアウォーターV2と軟水器」の組み合わせを提案し購入いただきました。これで安心です。


 国内の水処理器業界で電解水に限って言えば、自社で研究、開発、製造、販売の一貫体制を持っている企業はとても少ないです。片手あるかどうかです。
デザインが少し変っていても中身は同じ、価格もほぼ同じ製品名が違うというのが多いです。つまり出所は同じです。それが悪いと言っているのではありません。そういう製品の流れだということをわかった上で買うときは買ってくださいということです。ネーミングでいかにもミラクルな水を生成しているように感じないで客観的に見ていただきたい。

しかし、中身は同じでも販売ルートが違うと価格が10万ぐらい平気で違うケースもあります。
情報を持たない人はここでも大きく損をします。

何回も買い直しができる金額ではありませんので信頼できる会社から保守と万一の故障のことも考えた上で十分納得して買ってください。
くれぐれも電化製品の延長線上の買い方はしないでくださいね。

 メーカーの設計の違いと還元水器とアルカリイオン水器の違いなど分解してみると面白いことがわかります。私は何社か分解して実際に中身をみて見ましたが、あきらかに設計思想が違います。ただの電気分解の考え方とこだわりの材質、出てくる水の機能までこだわっているのは外にはなかなかわかりづらい面です。