水業界裏話
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 現在水処理器の中で「管理医療機器」として認可されているのは第三者認証機関からの承認番号がある通称「電解水生成器」、いわゆるアルカリイオン水生成器、電解還元水生成器だけです。いろんな呼び方がされていますが名称統一はなされていません。しかし法的な正式名称は「医療物質生成器」となっています。

 それからおもに殺菌用の水溶液として専用の器械で電解してつくる強酸性電解水は電解機能水の中では研究が最も進んでおり(財)機能水研究振興財団発行の「電解水ガイド」において機能水の定義や電解水の定義が掲載されており名称統一がなされようとしています。
また2005年の薬事法改正により「医療用具」から「管理医療機器」になった電解水生成器は同時にその販売が届出制になりました。業者から購入される場合は届出証を見せてもらってください。できれば「管理医療機器営業管理者」の資格もあればベターです。


水の研究と機器の製造

 サプリメントなどもそうですが製造や原料の産地まで気にすることはほとんどありません。よほどそれらのことが気になるような経験や学習をしていない限りはそれが普通です。
しかし健康に関する事柄は、とくに体内に入れるものは、それらの情報を公開している会社を第一に考えることが大切だと思います。なぜなら製造の段階からおかしなことをする企業もあるかも知れないからです。それらの情報もできうる範囲で公開してくれる企業を選ぶことは完璧ではなくても大事だと思うのです。最近のコマーシャルではサプリメント会社は製造工場を公開しているところもあります。「その健康食品、健康ですか?」という健康食品会社のコマーシャルもあるではありませんか!業界の人が一番良く知っているのかも知れませんね。


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 前職はOA機器や家電製品を販売していました。その当時の経験ですが、同じものを買うにも家電ルートと事務器ルートでは仕入れ価格が違いました。それぞれの得意な分野の製品は仕入れ価格は低かったです。そして健康製品も特に耐久消費財は販売店方式では割引が可能ですが、いわゆるマルチ取引による販売では通常より高めに小売価格が設定されているケースが多く、かつ定価販売ですので割高です。どちらにしても保守が事業の継続性のポイントの一つですので保守をなおざりにしていてはいつかは破綻することになりがちです。お客様の心からの支持がなければ何十年も事業は継続できません。機器の対費用効果と万一の時の保守体制の実績がある企業を選びましょう。弊社の販売する機器の会社は20年目ので弊社自身は9年目です。


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 このお話しはほんとうに気の毒でした。
ある九州のスーパーの社長さんが○○水(電解水と同じような効果を言っている水で医療機器の承認はない水)でお客さんに水の無料給水をされていました。されたきっかけは「子供さんのアトピーも治る」と言われたことらしいです。しかし結局治らずご縁があってリバーストンが販売している業務用のアルカリイオン水生成器に交換されました。
店舗が複数あるので1件ずつ徐々に入れ替えていったのですが、数店舗目にすごい設置がなされていたのです。それは業務用のアルカリイオン水生成器と入れ替えるために大きなその○○水のステンレスのタンクをどかさなければいけないので移動をするために分解した時です。
ステンレスのタンクから横に出ていた蛇口の元をたどってゆくとタンクをつき抜け水道に直結されていたのです。その作業をした私たちの仲間は言っていました。「社長さんには悪かったけど思わず笑ってしまった」と。
なんとそのような設置のタンク設備に1000万円かけていたそうです。しかも後日談がありそれを社長に売った知人は同じような設備が他のところでは400万、あるいは別なところでは600万など価格もばらばらだったそうです。その社長は憤慨されたそうですが、一度だまされた人は何回もだまされますので用心が必要です。

水に関する「ものさし」を持ちましょう。ものさしを持ってから買っても遅くはないと思いますが
いかがですか?

2008.3.3追加の話し
今日聞いたところによると上記スーパーに○○水をいれていた社長の知り合いの業者が今度は電解水生成器をPRに来たそうです。その業者いわく「○○水はだめだ!」とのこと。高額な水処理機を以前販売していながらその購入者に面と向かってそれはだめだと言って別の水処理機を売り込みにくるこの姿勢。どこまで面の皮が厚いのでしょうか?そんな業者の押しの強さに負けてしまう人も残念ながらいるのです。



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 最近あっちこっちのスーパーさんで抗酸化機能をうたう水の自動販売機をよく見かけます。
私からみると大型のただの浄水装置なのですが、スーパーさんしかり、利用者しかり、知らない人はありがたがるのかもしれません。商売上手と感心します。浄水で抗酸化機能をどうどうと言えるということは薬事法はどうなっているのでしょうか?公正取引委員会から根拠を求められたら??
2005年の始め頃だったと思いますが、電解水メーカーのある会社が活性酸素を消去できるとの表示をしていてその根拠を求められ結果業務改善命令がでました。またある磁気水の会社もぬめりがとれるとの表示に対して同じように根拠を求められ同じように業務改善命令がでました。証明されていない抗酸化機能を浄水で言うのはどうかと思います。証拠を示せなければ薬事法か景品表示法違反となると思います。電解水の販売会社は活性水素はあまり言わなくなってきました。それはそうでしょう、証明されていないのですからもう10年も。


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 水道メーター近くに塩素も除去できる少し大きめの浄水器を付けることが行われています。
確かに塩素は酸化物なので塩素がないとお肌にも髪にも良いと思います。しかし重要なことが見落とされています。日本の法律では蛇口までは決められた数値の塩素が含まれていないといけないのです。これは法律ですから、身体に良いとか、水がおいしいとか言うこととは別に考える必要があります。

ではなぜ塩素が蛇口まで規定されているのでしょうか?
現在の飲用水の配水システムに関してはいろんな本を読みましたが現状では安く安全に配水するシステムとしてはベターな選択だと思います。大元の浄化方式に関しても急速ろ過より緩速ろ過がおいしい水ができて殺菌剤も減らせるとわかっていても土地の問題や環境、また大量の消費に対応が難しいなど現実的ではない面があります。
塩素のことですが酸化物ではありますが蛇口までそれがあるために一般細菌汚染から私たちは守られているのです。もしそれが水道メーターのところから蛇口まで含まれていないとそれは結果としてどうなるかやってみないとわからないということになります。
とくに総配管距離が長い場合は特に気をつけないといけません。光も入らない、また水圧もかかっているからといって細菌が繁殖しないとは限りません。だいぶ前に何かの本でそのような設備がしてある水を調べた記事が書かれていたのを覚えていますが、一般細菌が通常より多かったそうです。
免疫力が正常なら少し多いぐらいの細菌に対しては抵抗力があるとは思いますが赤ちゃんや免疫力が下がっている方などは煮沸してから飲んだ方がいいかもしれません。そして水が配管内に滞留する時間を少なくすることも細菌汚染防止には必要かもしれません。

 もとづけタイプの浄水器設置に関する問題点の根拠はこちら>>



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 電解還元水生成器を設置するために「アルカリイオン水生成器」を引き取ってくることがあります。
もともと技術者を目指していましたので初めての機種はかならず一度分解してから廃棄処理します。そうするとどのような姿勢でものづくりをしているかを感じることがあります。つまり利益を最初にみているのか、又は使ってくれる人を最初に考えながら作っているかということなどです。

昨今の企業のあり方は、「お前たちは日本人か!」と心から言いたくなりますし、恥ずかしいです。日本人は元来勤勉で誠実で情緒を持ち、「国家の品格」ではありませんが惻隠の情を持ち合わせていた優秀な民族だったはずです。話しが飛躍しすぎましたが、機器の違いはもともとアルカリイオン水は電解後の水の「アルカリ性」がその尺度になっていました。アルカリ性だからたとえば「身体にいいんだ」などです。しかし昨今の研究でそうではなくて電解による解離度の高さがその核心部分ではと言われています。(IP理論より)ですからものづくりの原点が違います。還元水生成器は解離度が高い電解ができるようなものづくりをしています。そのことで生成した水の反応性が高まり、低い反応性の物質と混ざることでその反応性を上げることが示唆されています。

 もっと知りたいアルカリイオン水と還元水の違いはこちら>>

 IP理論とはこちら>>


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 活性水素に関してはある大学の教授がだいぶ前に論文発表されましたが、現時点でも認められていません。このほかにも電解した水の陰極水、いわゆる還元水の活性酸素消去の効果としての原因を説明しようと研究者は努力していてその研究結果として上記論文以外にも白金ナノコロイド説が発表されているようです。(白金ナノコロイド分子が水素を吸蔵しうんぬん・・・という説)

しかし、電解還元水自体が活性酸素を消去しているというデータを見たことは私はありません。そして上記2論には納得はできません。その理由は、活性水素説については、電気分解によって電極板表面に原子状の水素3個分の膜はできますがそれが遊離して水中にはでてゆかないとイオン交換膜の先生から教えられました。そして白金ナノコロイド説は、電気分解の機器は昭和6年からあり、特に昭和30年代のころにもブームがあったようですが、たぶん当時はチタンに白金(プラチナ)めっきという材料が電極板に使われていたとは思えずこれは1990年代の研究によってから電極板の材料はチタンに白金めっきが望ましい(電極板が電気分解によって溶解しないように)との結論がでてから後ほとんどの電解水メーカーが材料として採用したのではないかと考えます。
2004年10月に3年ほど使用されたあるメーカーの電解水生成器をこの通販で購入していただいたことがありますが、取り外したその機器を私どもまで送っていただき分解してみてみましたらそのメーカーはフェライトコアとステンレスの電極の組み合わせでした。業界ではわりと有名なメーカーです。まだまだ知らないところで関心しないことが行われているようです。

ものさしがしっかりした製造会社と販売会社を選ぶことが必要です。


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電解機能水裏話バナー 法定耐用年数は6年です。現在製品1台1台に仕様書のような書類(右の画像)が入っており、管理医療機器としての厳重な検査を受けています。
耐久消費財ですから寿命はあります。電極板の製造の品質(プラチナめっきの厚さなど)にもよりますが品質の高いものは1000時間以上に対応しているようですから水量でも変化しますが机上での計算で約10年ぐらいは大切に使えば大丈夫かとは考えています。弊社のお客様で8年ご利用いただいている方は少なからずいらっしゃいますので。ただ強制洗浄を適切にこまめにされていると長持ちします。これは電解水全般に言えることですが電気分解する機器の特性です。




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○複雑な機構を設けた機器では電解精度が犠牲に?
  電解機能水の特徴として使用していると電極板にミネラルが付着してくることがあります。
  おもに水酸化カルシウムなので有害なものではありませんが電気分解する性能に影響が
  でてきます。それで時折強制的に手動での逆洗浄をするようにほとんどの機種は作られています。
  しかし中には還元水側を数回使用するとそれを自動で行う機構がついた機種があります。
  つまり手動でプラスとマイナスの極性を反転させ逆洗浄を行う今までの機器より一歩進んだ
  世界特許との触れ込みでプラスとマイナスの極性と配管も自動で入れ替えて逆洗浄をする
  仕組みです。
  しかしその機構がついている機種を販売していた方がお話しされていたのを間接的に聴いた
  ことがありますが、どうも電解が安定しないようなのです。
  たとえば今日生成した水と明日生成する水が味が違ったりするとのことでした。
  業務用の価格が100万クラスの機器は完璧にそれをするのですが20万円台では無理なの
  かも知れません。酸性水と還元水が混ざってしまうリスクもあります。


○強酸性水(殺菌)と還元水(飲用)の兼用生成器について
  これはお問い合わせをいただいたことが何回かあります。どうしても強酸化水も1台で生成する
  機器が欲しいとのこと。工業技術者を目指していた私としては飲用する水と殺菌する水を同じ
  電解槽で生成することの不安定さを考えざるおえません。特に長年使用すると添加する塩の成分
  で電極板に都合の悪い影響が出ないとも限りません。私はお勧めできません。

○電解還元水生成器に副作用はないの?
  ありません。ただアルカリ性の水を飲んだ経験がない方はレベルを2ぐらいから1週間に1つ
  づつ上げてゆき好みのレンジに設定ください。
  飲用不可の人はカタログにも記載してありますが、腎臓病の方、無酸症の方(胃酸が少ない方)
  などです。


○誰から話しを聞き、どこから買うのかが大切。
  このサイトのあちこちに書いていますが、1番に利益を見すぎている業者がとても多いのです。
  きれいごとを言うわけではありませんが、健康に関わる製品ですから家電製品のように数ある中
  からどうぞお選びくださいという販売の前にその製品は他とどう違うのかを精査選別することが
  大切だと思うのですが?何でもかんでも売れば良いという物ではないと思うのですが。


○浄水した水に抗酸化作用があることを宣伝文句にしているがほんとうか?
  これはいづれ景品表示法か薬事法に触れる販売トークだと思います。今水素水も流行しています
  がまだその信憑性は低いと思います。
  身体の中での反応が大切で、たとえば尿とかを検体として飲用前と飲用後の状態を研究するとか
  のデータがないと現時点では信頼度はありません。


●活性水素を検出する試薬?
  数年前、お客さんから聞いたお話です。その方の知り合いが当店から設置したケアウォータVの
  活性水素を測定して、「含まれていない」と言ったそうです。

  よく聞いていると、pH試薬を使って活性水素を検査できる溶液だといっているみたいでした。
  お話を聞いて、改めて機器を私の持っている酸化還元電位計とpH試薬で点検しました。
  問題はありませんでした。

  水の販売に何がしか関わっている人は知識が浅い人がとても多いです。
  売れないとすぐ販売品を変える人が多いのです。そんな人をたくさん見てきました。
  こんなことではいつまでたってもうさんくさい業界のままです。

  そんな人間の仲間にはなりたくないと強く思う毎日です。


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